ペニス増大にかかる費用|シリコン注入

ぺニス増大にはどんな種類があるの?

1990年代までのぺニス増大の主流は、亀頭部分のみにコラーゲンを注入する「コラーゲン注入式」というものでペニス全体を大きくするのが困難でした。ところが2000年以降は美容外科業界で高品質かつ微粒子のシリコンが各施術の主流となり、ぺニス増大でも「シリコン注入式」が用いられるようになっています。

この「シリコン式」のメリットはコラーゲンと比べると粘度率が非常に低いので、ペニス全体に注入しても大きさ・硬さを均一にできるということです。さらにコラーゲンであれば数年で体内に吸収されるため、定期的にぺニス増大処置をおこなわないといけませんが、シリコンはその限りではなく半永久的に施術後の状態を維持できます。

「コラーゲン式」も今現在もおこなわれている施術で、「シリコン式」よりも幾分かは費用が安いのが特徴ですが、定期的なメンテナンスが必要なので、各美容外科のおすすめ施術では無くなりました。

シリコン注入ぺニス増大にかかる費用の相場

「シリコン注入式」の増大にかかる費用の相場は、全国平均で約4万~7万円と価格幅があります。これはシリコンをどのぐらいの分量で注入するのかによって異なり、つまりは患者が希望するペニスの大きさによって費用が変動するという訳です。

一般的な日本人の成人男性だと、長さが約13cmの陰茎と直径約4cmの亀頭が平均値になります。欧米人であれば長さ17cm~20cmで陰茎の直径も大きくなるため、このサイズで増大施術を受けるとなるとシリコンを多く必要とするので、約7万円の施術費用が掛かります。

平均的な日本人男性サイズであれば約20mlのシリコン量で賄えるので、ぺニス増大に掛かる費用は5万円前後といったところでしょう。陰茎や亀頭の大きさは個人差があるので、実際にどのぐらいの増大を望んでいるのかを考慮して、美容外科医と相談をしてから決めるのが望ましいです。その時に必要な費用を正確に提示されます。

まとめ

以上、ぺニス増大で実施されている施術の種類と、シリコン注入によるペニス増大で必要となる費用の紹介でした。ペニス増大は美容手術の一種なので、必要な費用は全額自己負担となります。シリコンは美容外科で多用されている医療用の安全な素材であり、ペニス増大をおこなううえでメリットが大きいものといえるでしょう。必要な費用は使用するシリコンの分量によって異なるので、希望しているペニス増大の効果と比例していると考えることができます。